元モンテカルロバレエ団

エイプリル・ボール

ペンシルバニア州、ピッツバーグ生まれ。

ピッツバーグユースバレエとピッツバーグバレエシアタースクールにて

バレエを習い始める。

その後、ニューヨークのアメリカンバレエスクールや

ハバナのキューバレエ、ロベルト・ムニョス、

ピッツバーグのポイントパーク大学などでバレエを学ぶ。

 

 1994年、ハンガリーのブダペストで開催されたルドルフ・ヌレエフ国際バレエコンクールにて優勝。

ミシシッピ州のジャクソンにて行われた国際バレエコンクールで準優勝。

 

17歳でボストンバレエ団に入団。

1998年にソリスト、2000年にはプリンシパルへと昇格。

オデット/オディール(白鳥の湖)、ニキヤ/ガムザッティ(ラ・バヤデール)、メデューラ(海賊)、ミルタ(ジゼル)、リラの精(眠りの森の美女)そして金平糖の精/雪の女王(くるみ割り人形)など、幅広く演じる。

 

 

有名な振付家であるジョージ・バランシンやナチョ・デュアト、ウィリアム・フォーサイス、ケネス・マクミラン、スタントン・ウェルチ、ポール・テイラー、マーク・モリス、クリストファー・ウェールドンらとコンテンポラリー作品を作り上げる。